【制作部】課長昇格 インタビュー
今回は、10月に課長へ昇格したYさんにインタビューをしてみました!👏🎊
制作部の立ち上げメンバーとして入社したYさん。
当時は一人ですべての業務を担当していましたが、
今では2人の部下と共に制作部の業務に励んでいます💪
そんなYさんが、どんな事を考えながら働いているのか、
仕事の姿勢等をお話してくれました!✨2022年6月 アドフローへ中途採用で入社し、
“動画制作”や“コンテンツ制作”を行う“制作部”へ配属。2022年11月 マネージャー昇格決定
2023年9月 課長昇格決定
―――課長昇格おめでとうございます!
ありがとうございます。
制作部としてちゃんと認められたということだと思うので、素直に嬉しいです。
僕は、課長からがスタートラインだと思っていて、
課長より先役職に上がる事の方が大切になってくると思うので、引き続き頑張っていきたいと思います。
―――Yさん自身、入社してから何か成長を感じたことはありますか?
これまでの仕事は動画の撮影がメインだったんですけど、
アドフローに入社してからはホームページやランディングページに携わるようになり、
間違いなくスキルアップできたのではないかと思います。
――前回の昇格から、何か変化したことはありますか?
“打ち合わせのヒアリング内容徹底化”をするようになりました。
実は、今まではお客様の事についてあまり聞いていなくて、
こちらから一方的に提案するような流れに近かったような気がします、
その中で、上司から『お客様を知ることが1番の解決だろう』と言われ、
今は細かく色々なことをヒアリングするようになりました。
求人であれば、“どういう人が欲しいのか?”、“どこに住んでいるのか?”、“それが何人欲しいのか”等、
ペルソナを具体的に設定させて、地域特性を考えながら制作をしています。
そうすることで原因の究明がしやすく、何が悪かったのか、
改善点を明確化できるのはとても大きいと感じています。
―――制作物の完成までの流れを教えてください!
まず先方との打ち合わせでヒアリングをして、設計図のようなものを作ります。
それを完成させるために、撮影と編集をします。
それが完成すれば、お客様に確認する“初稿出し”をして、
OKが出たら納品書をいただいた完了という流れになります。
※初稿出し:先方に、一番最初に確認いただく作業
―――制作部は、月に何本ぐらいの動画作るんですか?
最近は、制作部全体で15本ほどは制作していて、大体、一人当たりの制作本数が5本ずつくらいです。
大体、企画・構成から初稿出しで言うと、平均約3.5日位ですかね。
動画によっては2日で終わるものもあります。
―――今回、部下のOさんも一緒に昇格しましたが、
部下を昇格させるために何か取り組んだことは何かありましたか?
主任に昇格するための条件を達成できるように、こちらでKPIを組んであげて、
それに対してちゃんと行動させるように意識はしていました。
あとは、自立した考えを持って行動をできるように教育することも、意識していたと思います。
やっぱり人それぞれ性格が違うので、
部下のキャラクターを最大限活かしてあげられるようにマネジメントしていました。
例えば、好奇心旺盛ななタイプであれば、餌を蒔いて上げることが大切ですが、
Oの場合は、完璧主義なので、こちらが道筋を示してあげる事が大切だったので、
各々の性格に合わせて、接し方は部下によって変えてきました。
O自身、制作している物一つ一つが確実に良くなってきているので、
入社当初と比べてとても成長を感じております。
部下2人が優秀だったおかげで、僕は課長に昇格できたと思います。
※Oさんのインタビュー記事↓
https://www.wantedly.com/companies/company_1319076/post_articles/871394
―――Yさんは、部下にどういうお話をするんですか?
最近は、『僕たちの仕事は、お医者さんに近いよね』ってお話をよくします。
アドフローのサービスは、お客さんの悩みに対して解決策を提案してあげる事です。
集客や求人に困っている企業さんのサポートをしてあげる仕事の中で、
制作部は処方箋みたいなポジションになるのではないかと思います。
ただ、処方箋って何の説明もなく貰ったらすごく怖いと思うので、
『“何で必要なのか”、“どういう効果があるのか”を、打ち合わせでちゃんとお話ししようね』と話をしてます。
―――仕事をする上で、Yさんが意識していることがあれば教えてください!
“見立てを立てること”です。
僕は、1日を満足して終えてしまうと、次の日働きたくなくなってしまうので、
次の日の仕事に少しだけ手を付けておきます。
そうすると、明日やらなければいけない作業や、どんな風に作るかの見立てを立てられるので、
明日も頑張ろうという気持ちになります。
―――クリエイターをするにあたって大切な事を教えてください!
“やりきった”という感情は、クリエイティブにおいてはかなりいけないことなんです。
やりきって満足してしまうと、その時点でその人の成長が止まってしまい、
それ以上の物を作れなくなるんです。
制作部の面接をする時にもよく、
『目の前のお客様を喜ばせたいか、未来のお客様を喜ばせたいかあなたはどちらですか』
と、質問をします。
これが、クリエイティブにおいて本質的な質問で、
クリエイターに向いているのか、営業に向いているのかわかるんです。
営業的な発想で言うと、“目の前のお客様を喜ばせたい”になり、
クリエイター的な発想で言うと、“先々のお客様を喜ばせたい”になります。
目に見えない先々の多くのお客様を喜ばせるために、今頑張る事ができるような人は、
目の前のお客様の良い所も動画にできますし、ホームページも上手く作れます。
―――Yさんの思う、アドフローで働くやりがいを教えて下さい!
まず1つは、1人に対しての裁量権が大きいことが大きな魅力です。
例えば、『ミュージックビデオの監督になりたいです』と言ったとします。
他の大きな制作会社であれば、基本的には雑務から始めて何年も下積みをした後に、
やっとカメラを触れるようになったり、少しずつ少しずつ、
自分のしたい仕事に近づくことができると思います。
それが、アドフローであれば、入社してすぐに自分のしたい仕事が出来るので、
これが一番の魅力だと思います
―――今後やりたいことは何かありますか?
今までアドフローには制作部が無かった中で、部署の立ち上げメンバーとして入社をしましたが、
正直まだまだ納得はいっていないので、 “完全確立”という形ではないと思っています。
やっぱり一番の目標は、すべての業務を内製化してクオリティ管理をしていくことなので、
まだまだ改善の余地も成長の余地もやらなくてはいけないこともたくさんあると思っています。
会社がどんどん大きくなって、色んな人材がそろっていけば、
仕事の幅もクオリティも大きく変わっていくのではないかと思います。
―――今後の意気込みをお願いします!
制作部として質と量をこだわる事はもちろんですが、
僕たちが制作した物を見て契約を決めてもらえるくらいの形になれば、それが一番いいと思います。
むしろ、僕たちがお客様とお話させていただくタイミングで、
追加でLPもご契約いただけるくらいの事が出来れば、
制作部として1番ベストな形だと思うので、そうなれるように頑張りたいと思います。
課長に昇格したYさんへのインタビューでした!
今後もどんどん制作部を大きくしていくYさんの今後がとっっても楽しみです✨
常に、更なる高みを目指しているYさんと
一緒に働きたいと感じた方はぜひ一度説明会に参加してみてくださいね…✨